コンタクトレンズはどこで購入するのがいいの? コンタクトレンズはどこで購入するのがいいの?

コンタクトレンズはどこで購入するのがいいの?

コンタクトレンズは見た目の印象も変えませんし、見え方も裸眼で見ているのとほぼ変わらないので便利ですよね。そんなコンタクトレンズを購入する場所について、見直したいなと考えている方はいませんか?コンタクトレンズの買い方は、その人のライフスタイルに合わせたものを選ぶことが大切です。購入できる場所は、実店舗と通販サイトがありますが、それぞれどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

実店舗のメリット・デメリット

まずは、実店舗、実際に足を運んで購入するスタイルの店舗について解説します。

・メリット

実店舗の一番のメリットは、安心度が高いということです。実店舗は店員さんと顔を合わせて購入します。処方箋の提出を求められる場合がほとんどなので、処方箋を見せてその通りの商品を持ってきてもらえるので、間違って購入する危険が少ないです。また、ショッピングセンターなどに入っている場合が多く、他の買い物ついでに購入できるのも、メリットです。

・デメリット

デメリットは、金額が高いことと、営業時間があることです。実店舗は、店舗を運営するために必要な、光熱費や家賃、人件費などがコンタクトレンズの値段に上乗せされます。そのため、通販サイトなどと比べて費用が高くなりがち。また、営業時間があるため、仕事などで忙しい方は、営業時間内に店舗に行くことが難しい場合も多いです。

通販サイトのメリット・デメリット

コンタクト

次は、通販サイトのメリット・デメリットについて紹介します。

・メリット

通販サイトのメリットは、安いことと、足を運ぶ必要がないことです。先ほども述べた通り、実店舗は光熱費や人件費などが上乗せされているため、費用が高くなりがちです。しかし、通販サイトはそういった金額を最低限抑えることができるので、コンタクトレンズの値段が比較的安くなります。また、足を運ばなくても購入できるのも大きなメリットです。営業時間などを気にしなくてよいため、いつでもどこでも注文できるうえに、自宅に届きます。

・デメリット

デメリットは、間違った購入が起こる可能性があることです。通販サイトは自分で度数やベースカーブを確認して購入するため、注文の間違いが起こってしまう可能性があります。間違って合わないレンズを購入してしまった場合、使ってしまうとトラブルの原因にも繋がります。

通販サイトは注意して購入すれば便利

それぞれのメリット・デメリットを紹介していきました。忙しい方やなかなか買い物の時間が取れない方は、通販サイトでの購入が向いていると言えるでしょう。通販サイトを利用する際は、度数やベースカーブなどを間違って購入しないように注意してください。たくさんの通販サイトが現在運営されていますが、クーパービジョンの商品を使っている、または使いたい方は、ビジョンレンズという通販サイトがオススメです。ここは、クーパービジョンの商品を専門に扱う通販サイトで、とてもシンプルで見やすいです。商品によってはまとめ買いも可能ですので、是非一度見てみてください。

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コンタクトレンズのデータの意味とは コンタクトレンズのデータの意味とは

コンタクトレンズのデータの意味とは

コンタクトレンズを購入すると、パッケージにアルファベットや数字が書かれています。これらは視力を矯正するためのデータであり、近視や遠視、乱視で若干違います。それぞれに共通しているのは、矯正度数(D、PWRなど)やレンズの丸み(BC、ベースカーブ)、レンズの直径(DIA)です。記載方法はメーカーによって差がありますが、特に大きな違いはありません。

最も多いとされる近視の矯正の場合、PWRは「-」で書かれ、-1.25Dという風に表記されています。近視は眼に入った光が網膜の前方で焦点を結ぶため凹レンズで矯正するのですが、凹レンズは「-」で表されるためです。遠視は「+」が用いられ、+1.00Dなどと書かれます。遠視は網膜の後ろで焦点を結ぶため凸レンズでの矯正となり、凸レンズは「+」が使われるからです。
乱視は角膜に歪みがあるため、できるだけ丸く正常な形に矯正する必要があります。そのために必要となるのが円柱度数(CYL、Cなど)と、乱視軸(AXIS、AX)です。乱視特有の表記となります。

遠近両用の場合は、遠くのピントと手元のピントを合わせる必要があり、遠くのピントから手元のピントに合わせるためには度数をゆるめなければなりません。ゆるめるための度数を加えるという意味で、加入度数(ADD)が必要となるわけです。

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これまでに無い営業方法のインサイドセールス これまでに無い営業方法のインサイドセールス

これまでに無い営業方法のインサイドセールス

インサイドセールスとは「訪問しない営業」と呼ばれているこれまでに無かったセールスの方法です。
従来型のフィールドセールスでは担当者自らが顧客の自宅やオフィスまで訪問して、購入してもらいたい商品やサービスの紹介を行いますが、それらの一部または全てを内勤で行う斬新な方法で新たな働き方としても大きな注目を集めています。

まず最初に顧客にアプローチするには電話を掛けるだけではなく、メールやメッセージアプリで連絡したり、BtoBの場合はテレビ会議システムなどを利用するケースもあります。

これらの手法を採用すれば移動に掛かる時間や交通費の節約になるのに加えて、メールやメッセージならば必ずしもすぐに応対する必要も無いことからいつでも受け取ることができる体制にあるため、アポイントメントを取る作業を省くことが可能です。
そこで空いたリソースを有効活用できるのはもちろんのこと、顧客のスマートフォンにアプローチをする場合には直接内容を届けることが可能なため、商談が成立する確率が高いのもポイントです。
これを実現できるのも、誰もが手軽に快適なインターネットが利用できるスマートフォンやタブレットなど常備しているなど環境が整い始めたのが大きな要因です。

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冬場のコンタクトレンズのトラブルと対処方法 冬場のコンタクトレンズのトラブルと対処方法

冬場のコンタクトレンズのトラブルと対処方法

コンタクトレンズは眼鏡と異なり顔を覆うことはないので、今まで眼鏡をかけたことのない人でも違和感なく導入することができます。しかしながら、目に直接貼り付けるわけですので、眼鏡と比較して不便な点がいくつかあります。レンズを常にきれいに保つことはもちろんのこと、酸素透過性の低いレンズならば装着時間に気を配るなどです。

また、冬場は湿度が低いため空気が乾燥するので、レンズが目に張り付いてしまいまばたきの際にうまく動かないことがあります。この状態で無理に目をこすったりすると、涙液がない状態でレンズで角膜を擦ることとなり、ひどい場合は角膜を傷つけてしまうことになります。

このような時は、まばたきをゆっくりとこまめにしたり、人口涙液の点眼をする、室内ならば加湿器をつけると効果的です。レンズが乾いてしまって洗浄する場合は、あらかじめ手をぬるま湯などで洗って温めておくとレンズの取り外しと洗浄と再装着が滞りなく行えます。屋外ならばサングラスをしたり、スポーツをするのであればゴーグルの装着で風が直接目に当たって乾燥するのを防いでくれます。こうしたことの積み重ねによって、冬場に眼鏡に頼ることなくコンタクトを快適に使うことができます。

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かすみ目の症状とその対策 かすみ目の症状とその対策

かすみ目の症状とその対策

かすみ目は、目がかすむ・ぼやけて見える・視力が低下したなど人によって様々な症状が見られます。その主な原因は、充分な休息や栄養を取らずに目を酷使し続けたことや老化が考えられます。対策としては目薬が有効ですが、症状の原因によっては有効な配合成分が異なってくるので注意しなければなりません。例えば栄養不足による眼疲労が原因ならば、単純に眼疲労に効く成分が配合された目薬を使用しても効果はありません。

逆に疲労が原因の場合に目の栄養不足を補う成分が配合された目薬では効果はないです。なので、疲労により目のピント調節が合わない症状なら、毛様体筋をサポートし、ピント調節をしやすくする働きのある「ネオスチグミンメチル硫酸塩」が配合された目薬が効果的です。疲労だけではなく、栄養不足や老化の場合は「タウリン」や「ビタミンB」、「ビタミンE」などの成分が目の細胞に栄養を与えて活性化させ、新陳代謝を促す効果があります。目が乾きやすくドライアイ気味なら「コンドロイチン」や「ビタミンA」が配合された目薬になります。炎症も起こしているようなら抗炎症成分のものがあります。

白内障や緑内障などといった目の病気が原因の可能性も考えられますので、もし目薬を使用しても症状が改善されないようなら一度眼科で検診を受けた方が良いでしょう。

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コンタクトレンズのトレンドをチェック コンタクトレンズのトレンドをチェック

コンタクトレンズのトレンドをチェック

瞳を大きく見せることが出来たり、カラーを変える方法として利用することが増えてきているのがコンタクトレンズです。従来のコンタクトというと自分の両目にあった度数のレンズを装着することで、視力を補正することが出来るのでメガネを利用せずに素顔のままで物や景色が問題なく見えるようになります。

一般的なコンタクトは瞳に装着しても不自然な仕上がりにはならない、クリアタイプが大半でした。クリアタイプなら仕事にも学校にも問題なく装着することが出来ますし、普段使いでも問題なく使用することが出来ます。近年になってコンタクトのトレンドとして人気になっているのが、瞳を大きく見せることが出来るサークルがプリントされているカラーコンタクトです。カラーコンタクトというと奇抜なカラーでイベントやファッションの一つとして装着し、瞳の色を変化させることを目的として利用されてきました。

しかし現在人気のカラーコンタクトというと、瞳に装着しても違和感を感じにくいナチュラルカラーのサークルがプリントされているので、コンタクトを装着しながら瞳を大きく見せる効果を得ることが出来ます。サークルの太さはメーカーによって異なるので、大きく見せたい場合は太いタイプを選ぶことが重要です。

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遠近コンタクトレンズのデータにあるADDとは 遠近コンタクトレンズのデータにあるADDとは

遠近コンタクトレンズのデータにあるADDとは

老眼で遠くだけでなく手元も見づらくなった時でも、一枚のコンタクトでその両方をカバーできます。眼科の検査員は、遠くを見るための度数と近くを見るための度数、レンズの内面カーブ、レンズの直径の4つの情報を処方箋に記載します。このうち、遠くを見るための近視矯正レンズは凹レンズが用いられ、表記は「-」となります。-2.50DやPWR-2.50などと書かれ、製品の外箱にもそう記載されています。ややこしいのが手元を見る時で、老眼ではない遠視矯正時のように凸レンズを使って調整するわけですが、矯正度数のDやPWRの箇所に「+」で記載されるのではなく、それとは別にADDという加入度数が使われます。ADDは遠くを見るための度数と手元を見るための度数の差を表すものです。度数をゆるめると手元が見やすくなりますので、「遠くを見るためにはこのくらいの強さの凹レンズを使うけれど、近くを見るためにそこからどの程度の強さの凸レンズを使って度数をゆるめるか」という考え方になります。よって、PWR-5.00/ADD+1.00という書き方になるわけです。さらに角膜の大きさに合うDIAも記載され、遠近両用コンタクトレンズのデータが全て揃います。

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コンタクトレンズをいいつけ心地で使うには コンタクトレンズをいいつけ心地で使うには

コンタクトレンズをいいつけ心地で使うには

コンタクトレンズは、自分に合ったものを買ったつもりでも物によってはカーブの感じが何か違うなという感触を覚えるものに当たることがあると思います。そういう時は、目の違和感と同時に何となく視界がぼやけるような、うまく定まらないような感じがあって使いにくかったりします。朝急いで支度をするときにそういうことが起きたりすると特に厄介で、新しいものに変えようとしても場合によっては二、三枚続けて同様のものが出て来たりすることもありますし、どうにかちょっとのことならそのまま使いたいと思わされることもあるのではないでしょうか。

そういう時にどうすればうまくいくかと言えば、目に潤いをもたらすタイプの目薬を差しながらそのようなレンズを使うことが手軽で解決度が高いです。瞳を十分涙で満たした状態にしておけば、どうにかレンズが眼球にぴったりに張り付いているのに近い状態になってくれ、ぼやけてしまう視界が定まりやすいのです。一回差してまたしばらくすればすぐぼやけてしまうとしても、その時また差し直しをして、またしばらく持つという形を何回か繰り返しているうちに、その日一日を乗り切れます。そのように何回か差し直すことを考えて、目薬は薬品を目に入れすぎにならないように、出来るだけ涙の成分に近ければ近いほどよいでしょう。また、きちんとコンタクトをつけたまま使える用か確認しておくことも大切です。

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医師の治療を要するコンタクトレンズ代 医師の治療を要するコンタクトレンズ代

医師の治療を要するコンタクトレンズ代

歯医者や病院など、年間を通して複数の医療を受診したので医療費控除を受けようと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、医療費控除は年間総額や対象になる医療費など細かな規定があります。まずは何が対象であるのかなどをしっかりと把握する事が必要です。また、日頃から医療機関の領収書はしっかりと保管しておく事も必要不可欠と言えます。視力の低下により、コンタクトレンズを使用している人も少なくはありません。

基本的には、一般的な近視や遠視などの場合は医療費控除の対象にはなりません。もちろん、度数の入っていないカラコンなども対象外です。しかし、医師による治療が必要と判断され、実際に治療を受けている場合は医療費控除の対象になります。詳しくは、緑内障や白内障、弱視や難治性の疾患などが対象です。

またこれらの治療を受けている場合は、その疾患名が記載された処方箋など医師が作成した書類が必要になります。きちんと治療を受けていることを証明できなければ、医療費控除の対象として認められないので注意が必要です。対象疾患かどうかわからない場合は、医師や医院に直接確認してみると良いでしょう。医療費控除は税金の一部が還付される可能性があるので、年間の医療費はしっかりと把握しておく事が大切です。

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子どもが弱視になる原因と対応策 子どもが弱視になる原因と対応策

子どもが弱視になる原因と対応策

最近は、小さい頃から近眼という子供も増えていますが、多くの場合はメガネをかけることで視力を矯正することができます。
中にはメガネをかけても、十分な視力を得られないこともあり、そのような例を弱視と表現します。赤ちゃんの頃は視力が弱く、成長に伴って向上し3歳ぐらいになると大人と同じように見えるようになるといわれています。
視力は順調に成長していくことが理想ですが、視力の成長期に何らかの邪魔が入るとその成長が止まり、メガネをかけても十分に見えなくなってしまいます。

判断は、しっかりと検査ができる年齢になるまでは難しいものもあります。ただ視力が弱いという理由だけでは判断できません。裸眼視力が0.1以下など低い場合でもメガネやコンタクトレンズで1.0以上の視力が出た場合は違うとされています。器質的な障害や疾病が原因している場合もあれば、屈折異常が原因して視力の発達が止まっている場合もあります。

良い改善を得るためには早期発見・早期治療を行うことも大切です。3歳児健診のときには屈折異常を機械で調べることができるオートレフ検査を導入している自治体もあり、早期発見につながります。
治療では専門のメガネを使った訓練が行われることが多くなっています。

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